猫どおり

猫様の言う通り。

オススメで理想的、でも使わないトイレの砂。

過去一番使い勝手の良かったトイレの砂を、使用禁止にしています。

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おからの砂には注意が必要?

使用禁止にしたのは、「おから」でできた砂、なんと猫がその砂を食べている、という場面に遭遇したからでした。

当時の私は知らなかったのですが、これを食べてしまう子が時々いるそう。我が家で使っていたのは株式会社ペグテックの「トフカス」というシリーズだったのですが、こちらの質問コーナーにこんな記述がありました。

Q02. 猫が食べてしまう。
A02. トフカスシリーズの猫砂は、おからと食品添加物から出来ていますので、万一口にしても安心です。よく「お腹の中で固まってしまうのでは?」と心配される方もいらっしゃいますが、猫が口にする程度の少量の砂でしたら、お腹の中で溶けて消化してしまいます。
公式サイトより

少量なら問題ない、とのこと。

でも初めて現場を見た時はあまりにもびっくりして、ネットで調べることなんて考える間もなく動物病院へ駆け込みました。結果的に、問題ない(お腹の中で固まっている様子もない)との診断を頂いたのですが、我が家ではその後も誤食をやめさせることはできなかったんです。


砂を食べてしまう理由

十数猫中、砂を食べてしまうのは二猫だけでしたが、それでも衛生面などを考えれば問題でした。

前出のQ&Aでも触れられていましたが、原料が食品添加物。たしかに食べても害はなさそうなニオイがするんです。ただ「食べてしまう」一番の理由は、うちの猫たちの食事スタイルが「常に出しっぱなしではないから」かな…と思っています。

ごはんは時間と回数を決めて、その都度用意しています。食べている間ずっと傍で見ていたいので(食べる様子や食欲の観察と、他の子にとられないように…などの理由)時間外に出しっぱなしにはできません。必要量はしっかり食べているはずなのですが、それでもやはり、「小腹は空く」のだと思います。

でも他に食べられそうなものは出ていないので、トイレの砂が注目されてしまったのかなと。


誤食防止に試した対策

掃除と食事のタイミングを調整

砂を食べるといっても、トイレが汚れている時に、トイレを使っている時に…食べるようなことはありません。こまめに掃除しているので、その直後がねらい目(?)。特に新しい砂を補充した時などは、完全に「食べ待ち」されていることも…。そこで、ごはんタイムと掃除タイムをできるだけ近づけるようにしました。でも掃除の回数のほうが圧倒的に多いので、完全な対策にはなりませんでした。

香り付きの砂を試す

それから「香り付きの砂(トフカスシリーズ)」も試しました。トフカスの良い特徴だけ残し、別の香りが漂うように。…ただ、トフカスの「香り付き商品」は、なぜか「青りんご」と「ピーチ」、食べ物の香りなんです。結局興味を持つ子が増えてしまいました(実際に食べる子は増えなかったようなのですが、トイレの中に頭を突っ込んでいる子が増えました)。

他社のおから砂を試す

他社のおから砂も試しました。何か違うかな?と思って…いたのですが、トフカスより品質は落ちるし(価格も下がりましたが)、結局誤食は続いていたので却下に。

おやつの回数を増やす

また、日々のおやつも増やしてみましたが、おやつはおやつ、砂は砂。あまり効果がありませんでした。だからといって、ごはんを増やすわけにもいきません。

他にも数年にわたり試行錯誤を重ねたのですが、ひとまず諦めました。


それでもトフカスはよかった

トフカスの採用は諦めたのですが、長年猫と暮らす中で顔ぶれが変わることもあり…時々、再チャレンジをしています。でも、やはり十数猫いれば一割くらい、砂を食べる子が現れて、現在も我が家では使用禁止中。最近もまた砂の見直しをしているのですが、たびたび「トフカスはよかったな~トフカスは…」と思い出してしまいます。

ほんのすこし割高ですが、固まり具合などをみるとコスパは悪くなく、色や形も理想的な砂だったなと。猫たちにもそれぞれ「好みの砂」というのがありますが、我が家でトフカスを嫌がる子が(過去に使っていた時は)いなかったのもメリットでした。


結局我が家では使っていない砂なのですが、砂選びの相談を受けた時、一度は「トフカスはどう?」と薦めてみます。もちろん、誤食の心配があることも付け加えて。